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江戸東京透視図絵

ISBN 978-4-909542-25-0 カテゴリー タグ ,

紹介

東京の景色に江戸の姿を重ね
数百年前を透かしみる

私たちが毎日通っている道が、そのむかし武者のが攻め上がった街道だったり、何気なく目にしている建物が、歴史的な出来事が起こった場所だったりします。
歴史は目の前のその場所でたしかに生まれ、そしていつの間にか見えなくなってしまうもの。本書は、現在の東京の風景に、古の人々のイラストを重ね、当時の状況を詳しく解説。
さらに江戸散歩に便利な古地図と現代地図を掲載。

目次

目次
◆勢い揃い坂-進撃を開始した封建制
◆高輪原-家康以前の江戸の古戦場
◆茶屋坂 – 目黒のサンマ
◆本郷・駒込-.八百屋お七ゆかりの三つの火事
◆本所松坂町 – 吉良邸からの凱旋
◆吉原 – 遊郭街を冷やかす
◆小塚原 – 刑場での腑分け
◆赤坂 – 三つの旧勝海舟邸
◆千駄ヶ谷池尻橋 – 沖田総司の最期
◆上野 – 徳川幕府終焉
◆紀尾井坂付近 – 大久保利通の暗殺
◆浅草 – 凌雲閣の幻影を仰ぐ

著者プロフィール

跡部 蛮 (アトベ バン) (著/文)

歴史作家・歴史研究家/文学博士。1960年大阪市生まれ。
古代・鎌倉・戦国・江戸・幕末維新等日本史全般でさまざまな新説を発表。週刊誌の連載や単行本刊行、テレビのコメンテーターや各種講座の講師、古地図を持って街歩きする「江戸ぶら会」を主宰する

瀬知 エリカ (セチ エリカ) (イラスト)

イラストレーター、水墨画講師。1975年福岡県生まれ。
和物、時代物、歴史物。時代小説、歴史関連本など書籍の装画、ポスターなどを多数手がける。

¥2,090

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